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Life

今にも朽ちていきそうな瞬間。儚いモノと美しいモノは、共存しているようだ。薄くて透明感があり、一握りで割れてしまいそうなガラス細工。ふわふわと宙を舞い、いつかは割れて弾け飛んでしまうシャボン玉。枯れ葉もそのひとつに思えてならない。真夏の太陽を燦々と浴びる青葉は、強風が吹いてもたくましくしっかりと枝にしがみついている。その青葉が枯れ葉になる頃、葉脈がレースの編み物のように繊細な造形物となる。掌に枯れ葉を乗せてみると、かさかさと音を立てて壊れてしまいそうだ。この朽ちていく美しく朽ちていく過程を捉えている。

高崎 勉/写真/Life27

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